皆様こんにちは。menoHonem（メノホネム）です。今日は制作方法の「手順９：生楽器の演奏を追加する」について説明させていただきます。これまでの制作過程で一通りの楽器を入力していますので、この時点でもそれなりの楽曲に仕上がっています。生楽器を追加する目的は大きく分けて二つ。一つ目は、入力では表しきれない細かい表現・音を生楽器で追加していきます。代表的なものとしてはスライド・ピックグリス・アームダウン＆アップ・ピッキングハーモニクスなどです。二つ目は音に厚みを付けるということです。入力で出てきたギターサウンドはどうしてもコンピュータ特有の軽い音になってしまいます。そこでディストーションの効いた生ギターの音を追加することでよりカッコよくなります。当方がギターがあまりうまくないので、かなりいい加減な演奏で音を重ねていきますが、それでも曲全体の厚みは出ているものと思われます。ベーシスト、キーボーディスト、ドラマーの方はそれぞれの生楽器を加えてもよいと思います。ご視聴ありがとうございました（礼）
