皆様こんにちは、menoHonem（メノホネム）です。今回はヨーロッパEuropeの「The final countdown」です。彼らの代表作で、セールス的にも大成功しました。何といっても印象的なのはイントロのシンセメロディですね。これがサビ部分でも使用され、シンプルなサビメロディと組み合わさって名曲となりました。歌詞の乗り（タタタンタンタンターン）も秀逸です。DTMコピーは比較的やりやすい方でした。まずボーカルですが、前述のとおり歌詞が素直にメロディに乗っているため、無理なくボーカロイドに歌わせることができました。ジョーイ・テンペストさんのように歌の上手な歌手はボーカロイドも歌いやすいのですね。次にギターですが、ジョン・ノーラムさん曰くCDでのプレーは「正直物足りない」とのことでした。確かにバッキングは単純で、ギターソロも遊びの無いきっちりしたプレイとなっています。ジョンさんの不満とは逆に、このようなプレイはDTMコピーの最も得意なところです。ソロの速弾きの箇所は裏のハモリも注意して聴いてみてくださいね。ベースとドラムもシンプルなプレーでDTMコピーのしやすいものでした。そしてキーボード（シンセ）は音色さえ上手く選択できればそれなりに鳴ってくれます。DTMコピーおすすめの曲であります。ご視聴ありがとうございました（礼）
