【制作方法】手順4:ドラムを入力する

皆様こんにちは。menoHonem(メノホネム)です。今日は制作方法の「手順4:ドラムを入力する」について説明させていただきます。これはDTMソフト内のドラム音源を開き、もくもくと楽譜の情報を打ち込んでいきます。とても根気のいる作業ですが、打ち込み完了したとき大きな達成感を味わえます。前回の「進行表」の回で触れましたが、各パート(Aメロ・Bメロ・サビなど)はまるまるコピーすることができますので、手間が軽減できます。ドラム譜を理解するためには少し勉強が必要ですが、1曲コピーしているうちに慣れてきます。Cubase付属のドラム音源は少し物足りなかったので、当方はAddictive Drumというものを導入しています。ドラムを入力していて思うのは、プロのドラマーの方が作り出すグルーブ感(ノリ)がいかに素晴らしいかということです。ドラマー自身が演奏を楽しんでいる感じまで伝わってきます。当方の好きなドラマーはRATTのボビー・ブロッツァーさんです。情欲アルバムのプレイは何回聴いても飽きません。プロが打ち込みドラムを使う場合、音をわざと微妙にずらしてグルーブ感を調整するそうですが、当方はそこまで手間をかけずに楽譜通りベタ打ちしています。ご視聴ありがとうございました(礼)